Business Hotel Fukuhara

先ず、ホテル名は写真にある様に「Business Hotel Fukuhara」ではなく、今は「ホテル延岡ヒルズ」に変わっている。Agodaもいい加減である。この名前では、夜は現地で探せない。ホテルに旧名の看板もない。 悪い点：私の部屋のユニットバスの換気システムが作動していないし、換気操作スイッチもない。最初は、下水管の臭いにおいがユニットバスに漂っていた。廊下は省エネのためか、照明ランプが間引きされており、昼での暗い。フロントには、ホテルマンがいつもいるわけではないので、誰でもロビーに入ってこれる。部屋の鍵は、オートロックではなく、古いアパートある自分で開け閉めするタイプ。部屋の内部にドアチェーンは無く、スパイホールもない。ドアの開け閉めは自分で注意して行う必要がある。部屋に合わない大きなベットがあり、これが室内の照明ボタンを隠しているので要注意。机はあったが、半径２ｍ以内に電源コードは無かった。もしパソコン作業する人は、コード長を考えておく必要あり。使用済みタオルと寝巻とごみ類は、自分で廊下に出しておかないと交換はされない。室内への立入掃除は別料金だった。 良い点：朝食は宿泊料金に含まれ、普通にバイキング形式で揃っている。午後9時から「お茶漬け」が食堂にて無料で食べられる。立地場所は河の脇にあり、静かである。スタッフは外国人だらけだが、とても親切で接客もよい。 この町でマラソン大会があったせいか、これに参加のために来ているとわかる外国人が多く泊まっていた。女性客も沢山いた。私には、昔懐かしのビジネスホテルと感じたが、ややレトロを通り越して、古びている。料金は近隣のホテルに比べれば、かなり安いし、朝食付きでもある。設備にこだわりが無く、寝るだけと割り切れば、コスパは良いが、快適なホテル滞在を求める人には向かない。