“はじめに、今は名前が変わっていてRED LIONではありませんでした。ただ外観は同じですので、すぐにここだと分かります。 部屋はやや不快な臭いとべたつきざらつきを感じて設備の古さを感じます。ですがリネンや水回りは多少のしみはあっても十分に清潔で問題ありません、きちんと手入れされていると思いました。お湯の出も良かったです。 朝食の説明はされませんでしたが、ちゃんとありました。ただし、早めにいかないと売り切れてしまいます。 数種類の食パンとシリアル、そして私の大好きなワッフルメーカーがありました。嬉しくて2枚も焼いてしまいました。飲み物はコーヒーと紅茶と日本の緑茶、オレンジジュースもありました。 フロントスタッフの若い人はフレンドリーで親切でした。私は夜に寒い中をケントの駅から歩いたのですが、歩道が工事で閉鎖されていて車道を歩くことになり緊張して疲れ切っていました。到着した時のスタッフの笑顔の出迎えにほっとしました。 総じて快適な滞在だったのですが、真夜中に突然それが崩れました。すぐ近くの線路を列車が通るのですが、ちょうど踏切があるところなので警笛を鳴らし続けて通り抜けます。振動もありびっくりして目が覚めました。 ここで眠るには耳栓を用意する必要があります。部屋によるのかもしれませんが。 ただ、そういった立地のせいかお値段はリーズナブルでとても助かりました。”